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VanaDielStyle : 2-55 満月の泉、聖者の招待


数週間前のことである。
俺はウィンダスの守護戦士、セミ・ラフィーナに呼ばれていた。

Semih Lafihna 「アジドマルジドが再び不穏な動きを見せている」

ミッションとして依頼を受けたのは、アジドマルジドの調査だった。
おかしな動きがあれば取り押さえろと、ラフィーナは付け加えた。

Semih Lafihna 「もうひとつ」

守護戦士の表情が変わった。

Shunmi 「…悪い知らせか」

Semih Lafihna 「あなたの所のブラウンシュガーも彼と共に動いているらしいわ」

シュンミは、そっと帽子に手をあてた。

Semih Lafihna 「最悪、闇牢行きを覚悟しておく事ね」

Shunmi 「やれやれ…」

結局、アジドマルジドを捕縛したのは守護戦士たちだった。
闇牢へ送られなかったブラウンシュガーは、星の神子からバルガの舞台で開催される武闘会への参加を命じられた。


Star Sibyl 「知っての通り、彼には大きく尊い功績があります。シュンミ、バルガの舞台で彼を助けてもらえませんか?」

Shunmi 「断る」

赤魔道士は背を向けた。

Shunmi 「もはや、あの男に俺の助けなどいらん」

もう肩を並べて闘う男だ―背中がそう語っていた。

Star Sibyl 「そうですか…でも、あなたも気をつけて…星の動きがどこか…」

Shunmi 「…」


Elio 「きょうはほしがきれいたるね〜」

??? 「あなたがエリオね?こんばんわw」

Elio 「おばちゃん、だれたるか?」

おばちゃんと呼んだ相手が「博士」と呼ばれていることをエリオは知らなかった。
大尉がひどい目にあわされている事も、バニシュ党を組織している事も、KON の主催者である事も―何も知らなかった。

その後、ウィンダスを中心に星々は入れ替わった。

数週間前のことである。


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