- 2004-06-18 (Fri)
- VanaDielStyle 18
ク・ビアの闘技場に待つ巨人たちに挑戦するためである。
Nephiyl Moatfiller 「お前たちがスタメンとやらか」
彼らの中でも一際大きい巨人が切り出した。
Kentarok 「さぁ、勝負だ!巨人さん!」
Shunmi 「6 対 4 か…」
シュンミの目は 4 体の巨人を捉えていた。
対するスタメンは 6 名。
ケンタロック、ブラウンシュガー、シュンミに加え、アーシェル、グレゴリオ、クワトロが闘技場に入っていた。
Quattoro 「数ならこちらの方が有利だが、さて…」
Brownsugar 「私はあの大きいヤツの相手をするよ」白い鎧に身を包んだブラウンシュガーは、そう言うと剣を抜いて一歩前へ出た。
Nephiyl Moatfiller 「そうか…お前、気に入ったぞ…」
Gregorio 「いけない!Bさん、下がって!」
グレゴリオが突然、声を上げた。
Shunmi 「どうした?グレたん?…はッ!?」
ブラウンシュガーの剣先はシュンミに向けられている。
Shunmi 「何のつもりだ、ブラウンシュガー」
Brownsugar 「ククク…お前をブチ殺せば、ヴァナスタは俺のものさ。お前の物は俺の物、俺の物は俺の物だッ!」
整った顔立ちのブラウンシュガーだが、今では醜く歪んでいた。
まさにジャイアンのように…。
Gregorio 「リーダー、あのデカイ奴の能力ですよ!Bさん、操られてます!」
獣使いの心得があるグレゴリオは、それに気づいていた。
Shunmi 「やれやれ…だが、これで 5 対 5 だ。けんたろー、デカイのは任せたぜ」
Kentarok 「え?僕ですか??」
Quattoro 「それがベストですね。また派手に頼むよ、けんたん」
こうして戦いの幕は上がった。
Nephiyl Rampartbreacher 「は?女戦士が俺の相手か?詩人か白魔道士みたいな顔しやがって…」Arshell 「私は詩人よ…」
瞬間、アーシェルは巨人たちの頭上を舞っていた。
Quattoro 「む、流石に高いな…竜騎士の俺でもあそこまで飛べるかどうか…」
一閃。
そして着地。
Arshell 「…戦士もできる、ね」
巨体は中心から 2 つに分かれていた。
Gregorio 「僕も負けていられませんね〜★」グレゴリオはその大鎌に手をかけた。
それを一振りすると、巨人の首がひとつ降ってきた。
どう考えても鎌が届く距離ではなかった。
Quattoro「またひとつ…腕を上げたな、グレたん」
2 人の戦いぶりを見ていた大尉に影が落ちた。Nephiyl Keepcollapser 「クワトロか…腕の立つナイトだと聞いている。今は詩人のようだが、それで俺の相手になると思うのか?」
Quattoro 「それは少し違うな…俺は…」
閃光が巨人を包んだ。
それが収まった後には、黒焦げの何かが残っていた。
Quattoro 「バニシュの得意な内藤だw」
つづく
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