- 2004-11-05 (Fri)
- VanaDielStyle 19
ヌーブルの周りに氷の刃が姿を現していた。
シュンミのブリザドII が発動。
しかし、それが向かった先は―
Shunmi 「既にリフレク(魔法反射)を…!」
氷刃は赤い一閃と共に、シュンミの目前で消滅した。
シュンミのエンファイアが発動。
Shunmi 「ミシディア流―炎龍閃!」
Nouvelle 「フン」
ヌーブルはいつの間にか長刀を鞘に収めていた。
Shunmi 「!」
シュンミの炎剣を鞘で弾いたヌーブルは、抜刀へとつないだ。
長刀は輝きを放っている。
Shunmi (鞘打ちから魔法剣につなげる二段抜刀術ッ!しかも、これは…)
ミシディア流―エンフレア!!
Shunmi 「クッ…!」
シュンミは地面に膝を付いた。
Nouvelle 「まだ終わりじゃあないぜ?」
ヌーブルのフラッド・トルネド・フレアが発動。
Shunmi (連続魔古代…違うッ!時間は加速していないッ!これは超神速のファストキャストッ!)
ド ド ド ド ド
Nouvelle 「オイ、いつまで寝てるんだ。いい加減起きろ」
Shunmi 「ハァ、ハァ、ハァ」
Nouvelle 「とりあえず、俺に一撃くらい入れてみろ。奥義の伝授はそれからだ」
Shunmi (ミシディア流魔法剣継承者 第十三代目 ヌーブル―師匠に小手先の技術は一切通用しない…ならば、全身全霊の一撃に賭ける!)
シュンミのエンブリザドが発動。
Shunmi 「行きます…」
Nouvelle 「おう」
ヌーブルのエンサンダーが発動。
シュンミは宙に舞った。
ヌーブルはそれを迎え撃つ。
ミシディア流―
Shunmi 「氷槌閃!」
Nouvelle 「雷翔…!」
氷と雷。
二つが交わる前に…
ド ー ン
世界は静まり返った。
Nouvelle 「クイック(時間停止)…時は止まった。まさか、こいつの剣が紙一重まで迫るとは…。しかも、俺より速く…やはりアノマリー…」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
Nouvelle 「オイ、いつまで寝てるんだ。いい加減起きろ」
Shunmi 「はッ…!」
Nouvelle 「意識が飛んだ様だな(力を解放したせいか…)」
Shunmi 「?」
ヌーブルの小手が、かすかに破れている。
Nouvelle 「この程度では完璧とまでは言えないが、一撃には変わりない…約束通り、奥義の伝授―始めてやる」
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