- 2005-05-30 (Mon)
- VanaDielStyle 20
Trainman 「予想はできた事だが…こちらの闇の王では無理だったか」
トレインマンがズヴァール城に到着する頃には、闇の王は再び滅ぼされていた。
Trainman 「次はジラートを差し向けて…」
トレインマンの濁った瞳に、回廊の先から歩いてくる者の姿が映った。
赤い帽子が印象的だ。
Trainman 「何故、ヤツがここに…」
しかし、羽根は無い。
Trainman 「そうか【力】の方か」
赤い帽子の男―ワーロック・リポートだ。
WarlockReport 「俺の事を知っているのか?」
単なる問いかけだ。
しかし、トレインマンには緊張が走った。
ワーロック・リポートも、この男に何かを感じている。
Trainman (俺一人で、こいつの相手ができるか…いや、待て…そもそも【力】の使い方を知らねぇんじゃねぇのか…だったら…)
Trainman 「あぁ、よ〜く知ってるぜ。あんたはな…」ワーロック・リポートの体を何かが襲った。
Trainman 「邪魔者なんだよ!」
トレインマンの黒魔法だろうか。
闇の触手がワーロック・リポートに絡みつく。
WarlockReport 「それが答えか」
ワーロック・リポートが静かに応えた。
Trainman 「効いていない!?まさか、ストンスキン…そして、ファランクスか?こ、こいつは…」
今度はトレインマンが業火に包まれた。
Trainman 「知っている…!グォォ…ッ」
焼かれながら、トレインマンは逃げ出した。
そのスピードはシーフ並みだ。
Trainman 「まずい…ここは引…」
トレインマンの速度が急に落ちた。
ワーロック・リポートが、ゆっくりと近づいてくる。
WarlockReport 「知っているのならば…詳しく聞かせてもらおう」
グラビデのせいか、恐怖のせいか。
トレインマンは身動き一つ取れなかった。
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