- 2005-07-31 (Sun)
- WarlockReport Revolutions
??? 「バストゥーク鉱山区チョコボ厩舎前―すぐに来てくれ」
あの男に渡された薄紫色のパールが、淡く輝いていた。

鉱山区では 5 人の男女が待っていた。
ワーロック・リポートを呼び出したブラウンシュガー、ヴァナスタ副長・クワトロ、バニシュ党・ミポ。
この 3 人には見覚えがあった。
そして。

??? 「はじめまして、かな」
??? 「本当にそっくりだね」
暗黒騎士ヴァイスとマギーだ。
Quattoro 「ま、この二人の門出…ってところだな。あんたがリーダーの代わりだ」
聞けば、ヴァイスとマギーはヴァナ・ディールを去るのだという。

Mipo 「さびしくなるね…」
6 人は焚き火を囲んでいた。
ワーロック・リポートには彼らとの思い出は無い。
WarlockReport (こればかりは、俺には無理だろう…【俺】よ)

Quattoro 「思い出話も尽きないが…俺はそろそろ行くぜ」
Maggie 「お仕事?」
Quattoro 「あぁ、ちと政治のごたごたに巻き込まれてな…」
彼は、かつて赤い彗星と呼ばれていた―。
??? 「みつけたー」
ワーロック・リポートの背後から声がした。
クワトロと入れ違いでやってきたキンタだった。
WarlockReport (気配がまるで無かった。このカボチャ…できる)
Kinta 「いなくなっちゃうなんて、残念だなぁ」
そういうとキンタは輪の中に腰を下ろした。

Maggie 「でも、ホント似てるね」
WarlockReport 「【俺】だからな。だが記憶は無い。だから、あんたの事も知らない」
Maggie 「そうなんだ…」
WarlockReport 「すまない」
Maggie 「じゃあ、少し教えてあげよう!」
WarlockReport 「…そうか。【俺】の一番古い仲間か」
Maggie 「うん!」
Vise 「そろそろ行くよ」
そう言ってヴァイスは立ち上がった。
Kinta 「元気でね」
涙目のミポは声が出ない。
ブラウンシュガーが、その頭をなでた。
Brownsugar 「また、な」
Maggie 「うん、またね」
マギーは、ミポをぎゅっと抱きしめた。
Mipo 「また…会おうね」
二人が去った後、ワーロック・リポートは空を見上げた。
あたたかい陽光が降り注いでいた。
羽根の無い帽子の上に。
二人の未来に。
ワーロック・リポートは、そっと帽子に手を当てた。

ありがとう、と。
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Comments:4
- kinta 2005-08-01 (Mon) 19:17
-
いつまでも二人仲良く元気でね~^^ノ
- Maggie 2005-08-02 (Tue) 16:30
-
ありがとう・・・。 なんか涙が止まらないや。
- Shunmi 2005-08-02 (Tue) 22:18
-
たとえ遥か遠く離ればなれになっても繋がり合う想い~
- Vise 2005-08-03 (Wed) 00:27
-
悪戯な運命が降り掛かろうとも壊れやしない♪
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