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2-88 東より来たる者たち

Ark Angel EV 「この私が防戦一方だと…」

エルヴァーンのアーク・ガーディアンは、ヒュームの戦士と剣を交えていた。
そして、劣勢に立たされていた。
クリスタルの戦士が、たった一人の女戦士にである。

Ark Angel EV 「お前は一体…」

??? 「…」

二人の間に割って入ったのはクロトの声だった。

Kuroto 「アーシェか?」

女戦士は声の方を向いた。

Arshell 「来たか…クロト」

Kuroto 「どうして、ここに…」

アーシェルは、ワーロック・リポートに目をやった。

Arshell 「この戦いは…その赤魔道士だけの戦いではない…」

Kuroto 「?」

Arshell 「極東からヴァナ・ディールに渡ってきた、お前と私。そして…」

ニ十数年前―。
アーシェルとクロトは東の国より、この地にやって来た。
当時、クロトはまだ幼い子供。
姉代わりのアーシェルと、一匹の子猫が彼の家族だった。


Arshell 「…その目で確かめなさい。そして決着を付けなさい。これは、お前の物語でもある」

Kuroto 「そいつは、任せていいんだな?」

クロトは片膝を付くエルヴァーンを指した。
アーシェルは静かにうなずいた。

Kuroto 「…ワーロック・リポート」

WarlockReport 「分かった」

ワーロック・リポートはそっと帽子に手を当てた。

060527.jpg

Ark Angel EV 「なめられたものだな…」

クロトとワーロック・リポートが去った後、エルヴァーンは口を開いた。

Ark Angel EV 「三人ならば、私を倒せたかもしれないものを」

エルヴァーンが光に包まれた。

Arshell 「女神の祝福…」

Ark Angel EV 「私の生命は無尽蔵。いくらお前が強かろうと、削り切ることはできぬ。そして…」

エルヴァーンの剣が輝いた。

Ark Angel EV 「これで終わりだ!」

Arshell 「ならば一撃で沈めるまで」

アーシェルは両手の斧を逆手に構えた。

Ark Angel EV のスピリッツウィズイン!
Arshell の御庭番式片手斧二刀流 回天斧舞 十三連!

双方、最後の一撃を放った。

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