- 2008-05-09 (Fri)
- るろうに剣心
私の喜怒哀楽についての問いの答えとして。
泣ける作品を。
愛する人に寄り添い、共に生きることを真摯に貫いたヒロイン『神谷 薫』の追走譚を軸に、過去に犯した「人斬り」の罪に対する贖罪の“答え”として、剣と心を賭して闘いの人生を完遂する道を選らんだ主人公『緋村剣心』の魂の軌跡を描いた、渾身の最終章!!
アニメ版の最終章として製作された「星霜編」の上・下巻を DVD 1 枚に収めた特別版。
時代設定は、原作のラストまたは、『弥彦の逆刃刀』、『春に桜』から更に約 10 年後の明治 26 年ごろ。
薫の回想(TV 版では無かった人誅編を含む)と交錯しながら展開されていきます。
拙者がいかな答えを出そうとも、お前の恨みも悲しみも消えるはずもない。
だが、もしこの命と引き換えにお前に笑顔が戻るのなら…。
飛天御剣流はおろか、剣そのものも振るえなくなった剣心と、その生き方を支える薫。
原作の「とりあえず、お疲れ様」という笑顔の結末とはかけ離れた悲愴な物語になっています。
それも贖罪の答えの一つと、納得せざるを得ない部分もあり、そして痛い。
明治になって日本全国を流れる中、拙者が抜刀斎として殺めた幕臣の生家を訪ねたことがある。
墓参りすらかなわず、思い知らされた。
残された人々に対して、拙者が出来ることなど何も…何も無いのだと。
そんな中でも希望として描かれる弥彦から剣路への継承。
バカ弟子は…剣術の理までも変えたようだな。
贖罪の結末とは。
おかえりなさい、心太。
人生の完遂とは。
やっと…やっと消えたね…。
…見届けよう。
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