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DevLOVE2009 FUSION @yusuke_arclamp からのヒント #devlove

DevLOVE2009 FUSION のエントリーをひとつくらい書いておいた方が良いかなということで。
鈴木雄介 (yusuke_arclamp)さんの開発を愛する僕らが目を向けるべき、ソフトウェア以外に大事な4つの事を引き合いに。
そのセッションはなかなか知的好奇心を刺激される内容で楽しいものでした。

ランドスケープ・アーキテクチャ
 定義はwikipediaを見て頂くとして、僕らが日常的に見るのはビルのすき間に立つような植栽です。つまり、人工的に植物を植える仕事。木を植えるというのはビルを立てるのとは違う面があります。それは時間的/空間的な環境変化を考えると言うことです。木が育つためには土や太陽や水が必要で、それらすべてがなければ木は育つことができません。しかも、樹齢20年の木を植えるなら、20年前からソコに木があったような環境にしないといけない。こうしたことを考えながらビルのすき間ある木を見ていると、それを成り立たせるための環境があることに気づけます。

僕がピンと来たのは、この「ランドスケープ・アーキテクチャ」。
そして、ここから先はセッションの文脈から飛躍、あるいは脱線してお話してみようと思います。

まず 8 枚目を見て下さい。
今の僕にこの木が何に見えるか。
それは狭い意味での「Webデザイン」です。
スタイリング、ビジュアルとしてブラウザに表れてくるモノです。

そして 9 枚目。
根はいわゆる「あちら側」、サーバサイドのプログラムなりインフラに見えます。

だとすれば、太陽や雨はなんだろう?
この木にそよ風が吹くことはあるだろうか?
嵐はこの木を倒してしまうだろうか?

この木は独りでに育つのだろうか?
誰かが世話をしているのだろうか?

この木は何のために立っているのだろうか?
美しい花を咲かせるため?
その花を見た人に安らぎを与えるため?
雨宿りする人のため?

そして、何処に立っているのだろうか?
森に?
都会に?

10 枚目。
この木はどういう生を送るのだろうか?


WarlockReport : こうして見るとWebデザインは一人が頑張ってできるものじゃあないな。デザイナーには怒られるかもしれんが、みんなでやるべき仕事に見える。

brownsugar_t : @WarlockReport デザイン=見栄えならデザイナー一人にすべき。そのほうが操作性などの一貫性がある。デザイン=外観も含めたUXなら企画/設計者巻き込むべき。場合によってはマーケティングも。偉い人には「デザイン」の定義が分からんのですよ。 *Tw*


「木を見て森を見ず」では Web デザインなんて全くできないと、ここしばらくで実感したのだけど、そういうところにも繋がってみえる。
根を知らずに幹や枝葉を描けるか?
環境を知らずに木を育てられるか?
そして、僕の立場になると、木も風も太陽も知らずに大地に根をはることができるか?

そういうことだと思うんです。


ここまで書いたら田舎の雪吊りを思い出した。

兼六園雪吊り

と、書くだけ書いて終わり。

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