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超訳 ニーチェの言葉

  • 2010-02-11 (Thu)
  • Book

これもまた近くに置いておくと助けられるかもしれません。

超訳 ニーチェの言葉

全10章、232の言葉(文章)が収録された『超訳 ニーチェの言葉』。
これらの言葉もまるで時空を超えたスタンドだ。

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I 己について

人から信じてもらいたければ、言葉で自己を強調するのではなく、行動で示すしかない
自分をだめだと思ったり人に対して憎しみを覚えたりしたときは、疲れている証拠だ。そういうときはさっさと自分を休ませなければいけない

II 喜について

一緒に黙っていることは素敵だ。もっと素敵なのは、一緒に笑っていることだ。二人以上で、一緒にいて、同じ体験をし、共に感動し、泣き笑いしながら同じ時間を共に生きていくのは、とても素晴らしいことだ。

III 生について

人生という旅路においても(中略)そのつどそのつどの体験や見聞をそのとき限りの記念品にしてしまえば、実人生は決まりきった事柄のくり返しになってしまう。そうではなく、何事も明日からの毎日に活用し、自分を常に切り開いていく姿勢を持つ

IV 心について

ここに希望があったとしても、自分の中に光や灼熱を体験していないならば、それが希望だとはわからない。
人間として成長を続けている人は、自分が常に変わるのだから、同じものを持ち続けても少しも飽きないのだ

V 友について

その人を自分の友人とすることは、自分がその友人の中に尊敬すべきもの、人間としてのなんらかの憧れを抱いているということだ
信頼し合っているのならば、親密な感じに頼らないものだ。他人からすれば、むしろそっけないつきあいのように見える

VI 世について

よく考えて広い思考の幅を持っている人は、組織や派閥に属する人間としては不向きだ(中略)考え方の問題で組織になじまなくなっても、自分だけがおかしいと思う必要などない。それは、組織の狭い世界を越えた広い次元に達したということなのだから

VII 人について

たとえば、独創的な人間の特徴の一つは、すでにみんなの目の前にあるのにまだ気づかれておらず名前さえもたないものを見る視力を持ち、さらにそれに名称を新しく与えることができる、ということだ。
体験しても、あとでよく考察しなかったら、何にもならないのだ。どんな体験をしても、深く考えてみることがなければ、よく噛まずに食べて下痢を繰り返すようなことになる。つまり、体験から何も学べていないし、何も身につかないということだ
約束は、個人間の契約というだけではない。約束として要求される言葉の裏側に(中略)二人の親密な関係、いたわりあい、信頼、これからも続く絆の確認、相手への気遣いなど、たくさんのものが約束されている。それは人間的な誓いとも言えるものだ
シャープでありながら鈍くさいところもあることによって愛嬌があるように見られて人に好かれるようになるし、誰かが手伝ってくれたり味方になる余地も出てくる

VIII 愛について

愛とは、自分とは異なる仕方で生き、感じている人を理解して喜ぶことだ。自分と似た者を愛するのではなく、自分とは対立して生きている人へと喜びの橋を渡すことが愛だ。ちがいがあっても否定するのではなく、そのちがいを愛するのだ

IX 知について

理想への道筋というものを、まずはどうにかして自分なりに見つけることが肝心だ。そうしないと、自分の行動、生き方というものがいっこうに定まらないままになってしまう(中略)自分が歩くべき道を知らないのは、悲惨な結末を生むことになる

X 美について

高い自己に、ふと出会う日がある。いつもの自分ではなく、もっと澄みきった高級な自分自身が今ここにいるのだということに、恩寵のように気づく瞬間がある。その瞬間を大切に
すべての良い事柄は、遠回りの道を通って、目的へと近づいていく

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