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【振り返り その2】アプリケーションエンジニアとしての外化 - Externalization of Engineer Thinking - #devlove #devlove1210 #devlove1210_6

昨日の続きです。

セッションの後に頂いたポストイットより。

楽しかった事、辛かった事をもっと深く話をききたい。
平日時間なくてモチベーション維持が大変だったと思います。

この「楽しかった事、辛かった事」を「モチベーション」から考えてみました。
きっと「楽しかった事」は「モチベーションが継続した理由」だろうということで。
辛かった事はあまりなかったような気がしています(が、ある種の代償はあるかもしれまん。その話は別の機会に)。

初学の楽しさ

本編でもお話しした通り Objective-C やクライアントアプリの開発が初めてだったので、コードを書いた分だけリアクションが返ってくるという楽しさがありました。
低レベルの赤魔道士が少しの経験値でレベルアップするような感じです。
できることが加速度的に増えていく感覚というか。

プロトタイプ開発の期間はコードを書けば書いた分、成果がどんどん出るのでモチベーションは自然と維持されていたのだと思います。

善さの発見

これは昨日ブログを書いていて気がつきました。

リファイン開発での観察経験からですが、他者からフィードバックを得ることで自分の認識の外から気づきを得ることができるんですね。
で、この「他者による気づき」が「自分にとってもしっくりくる」時があります。
自分が好いと思うものを他者が気づかせてくれるということは、私にとってはとても嬉しいことでした。

観察を入れた結果、本当に自分独りだと実現しなかったカタチが出来上がったと思っています。
そして、この種の要素はまだ潜んでいるのではないかと思っています。

ひとつ前の時間帯のセッションに登壇していた若い娘さんもこう言ってました。

サービスの内容を伝えることで、洗練されて良いものが出来る!

hcdvalue のUX 白書翻訳プロジェクト

私は DevLOVE の他に「現場で使えるHCD(人間中心設計)の実践」をコンセプトとした hcdvalue というコミュニティにも参加しています。
そこで、同時期に UX 白書の翻訳プロジェクトが進行していました。

この翻訳プロジェクトには全く参加していないのですが「学びをカタチに」という点では同じコトをやっているなとメーリングリストを眺めながら思っていました。
私の場合は個人で黙々とやっていましたが、プロジェクトのプロセスを共有(例え ML ベースでも)しながら進めるというのは、他のプロジェクトにとっても良い刺激になると感じました。
これは業務でもやってみると良いかもしれませんね(いろいろ超える壁はありそうですが)。

ちなみに、翻訳されたPDFはこちらで公開されています。

■公開資料 - hcdvalue

いつの間にか支えられていた

今回、タロットカードの絵も描いてみたのですがフレンドカード機能の実装で絵を描く工数が足りなくなりました
そこで mariko さんに何枚か描いてもらいました。

で、出来上がったきた絵が好いんですね。
特に「恋人」や「女教皇」がグッときます。

「桜と空の組み合わせで『無敵』なんですね」これ読んで「恋人」に引かれた理由が解った。mariko、恐ろしい子...
「ちょっと今、あんまり言っちゃいけない事を...(苦笑)」 荒木先生、NHK『日曜美術館』で『無敵』の組み合わせを語る

この絵を受け取ってからは「どうしてもリリースしたい」という気持ちが強くなりました。
せっかく描いてもらったという責任感のようなものもあったかもしれません。
観察に付き合ってもらった子らもそうですが、ここまで来るともう自分だけの開発ではないんですよね。

後半はこの思いに支えられた気がします。

ダークサイド

モチベーションの全てが前向きなものだったという訳でもありません。
ここしばらく、学びはしたが実装していないという「もやもや」が相当溜まっていたのも事実です。
これが閾値を超えて溢れ出したのもきっかけの一つだったと思っています。

パタンとしてのアルカナ

そしてやっぱり、このテーマが好きなんですよね。

当初はジョジョ(第3部)とかタクティクスオウガとかペルソナとか天野喜孝とかそこから来てるのかと思っていましたし、実際そういう部分もあるのでしょうけど、アルカナ(タロットカード)をパタンとして見た時の「組み合わせ」が面白い。
「ヘキサグラム」など複数のアルカナが展開される占いは正にパタン・ランゲージとして考えることができます。

また、そこにフレンドカードが加わるので人と人の関係性が絡んでくるような。
ここを出発として「ソーシャル」なゲームって作れないかな...とも思ったりもします。

そして「関係性」とか「協創」というところで自分の心を写しているとしたら、

すぐれた画家や彫刻家は自分の『魂』を目に見える形にできるという所だな。 まるで時空を越えた『スタンド』だ...

というようなこともできるんじゃあないでしょうか。

...ちょっと飛躍してしまいましたが、好きだから続いたというは間違いなさそうです。


つづく(だぶん)

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